2020年6月27日土曜日

赤本P375最新データ 「国別状況」

赤本P375~ 国別状況(中国、インドネシア、韓国、オーストラリア、台湾、アメリカ)


 2015年度2018年度の調査で学習者数を国別で見ると、学習者数は1位が中国、2位インドネシア、3位韓国で変化はない。


中国
(P376)2015年度2018年度の調査では学習者数は95万人強100万人強で、2012年度2015年度に比べ8.9%減少5.4%増加している。

インドネシア
(P377)2015年度2018年度の調査では、学習者数は74.5万人70.6万人2012年度2015年度に比べ、14.6%減少5.2%減少している。

韓国
(P377)2015年度2018年度の日本語学習者数は、55.6万人53.1万人で前回の調査から33.8%減4.4%減大きく数を減らしている。

オーストラリア
(P378)2015年度2018年度の調査では、学習者数は2012年度2015年度から約20%増加13.4%増加して、35.7万人40.5万人となった。

台湾
(P378)2015年度2018年度調査では、学習者数は22万人17万人2012年度2015年度より5.7%減少22.7%減少している。

アメリカ合衆国
 2018年度の調査では、学習者数は2015年度から2.6%減少して、16.6万人となっている。


参考データ

国際交流基金「海外日本語教育機関調査」
https://www.jpf.go.jp/j/about/press/2019/dl/2019-029.pdf

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